金時ショウガ
「冷え性の悩み」は、金時ショウガのぽかぽかパワーで一蹴しましょう。
何千年も前から使われてきた「ショウガ」
ショウガの歴史は古く、何千年も前からインドや中国で使用され、タイなどの東南アジアでも料理になくてはならない食材となっています。世界各国で生姜湯やジンジャーエールなど、飲み物へのアレンジも多くみられます。
日本では中国から伝わってきた、日本初のスパイス「はじかみ」として、神代から使われていたことが記録されています。今でも刺身など和食の一皿に添えられているのではないでしょうか。さらには奈良時代の頃から薬として使われるようになりました。特に体を温める効果から、風邪を引いた際の特効薬として重んじられてきた歴史があります。生のショウガはお腹や腰の痛み止め、下痢止めとしても用いられたようです。
ショウガには小さなものから大きなものまで、数多くの種類があります。皆さんがスーパーで買ってくる薬味などに使う大ショウガを中心に、さまざまなものが出回っています。それでは特にカラダへの効能が期待されるショウガはどの種類なのでしょう。
日本独自の「金時ショウガ」はすごい!
香りの成分・ガラノラクトン、辛味の成分・ジンゲロールやショーガオールをたくさん含む「金時しょうが」をご存知でしょうか。日本の風土、土壌、そして水で完成された、わが国独自のショウガです。
その栽培方法は他の生姜と大きく異なり、非常に難しいのが特徴です。同じ土壌で繰り返し栽培すると品質が低下してしまうので、一度使用した畑はなんと約7年間もショウガを栽培できません。
茎と根を結ぶ部分の鮮やかな赤色が見た目を引き、切り口は濃い黄色になっています。一般の生姜と比べてかなり小さく、香りと辛味が非常に強いことも大きな特徴です。
そして精油成分である「ガラノラクトン」と、辛みの成分である「ジンゲロール類」は、他のショウガに比べて約4倍! 成分で考えれば、まさにショウガの中のショウガと言っても過言ではありません。
なぜ「金時ショウガ」はカラダにいいの?
皆さんもご存知の通り、ショウガにはカラダを温める効果があります。そしてこの「温めること」が非常に重要なのです。
冷え性の改善を中心に、免疫力のアップ、腰・ひざ・肩こりの改善、血管を拡張させることで血圧低下にもつながります。
さらにはリウマチや甲状腺疾患など「慢性炎症」の軽減も期待できるのです。
加えて温めることで細胞の活性化を促し、脂肪燃焼によるダイエットにも期待できるという調査結果が発表されています。
これらはすべて、ショウガ独自の血行を良くして温める「ジンゲロール」、加熱されたジンゲロールの一部が変化し、さらにカラダの先端まで効果を届ける「ショウガオール」、そしてほかのショウガにはほとんど含まれない、炎症を抑える効果が期待される香り高い「ガラノラクトン」といった、金時ショウガが持つ成分が力を発揮することで「温める」作用が生まれます。冷え性の方には絶対におススメです!
しかし、生のショウガを大量に食べることは難しいですよね。弊社の金時ショウガ製品で気軽に、簡単に、効果の期待度満点のショウガエキスを、たっぷりカラダに取り入れてみてください。
金時ショウガシリーズ
金時ショウガ粉末
飲み物や料理など、幅広くお使いください。お風呂に入れても、あったまります。
金時ショウガ粒
1日3回、1回7粒を目安に、水とともにかまずにお召し上がりください。
金時ショウガあめ
金時ショウガの風味と味わいを生かした、飴菓子です。